海洋堂ホビー館 四万十
海洋堂ホビー館 四万十!
松山から車で、高速道路と国道で2時間半。
まず、持ってた地図が古いために高速道路が記載されておらず
三間インターチェンジを降りたあと国道への道に軽く迷いました。。
まあその後はほぼ一本道なのですんなり。
で、まず新しくできた「かっぱ館」から。
趣きにあふれかえっております。
駐車場から少し離れてるんですが、その道々には
かっぱ館は、海洋堂が主宰して開催された「四万十川カッパ造形大賞」の
応募作を展示するための建物です。
中はかっぱの造形物で溢れかえっており、げっぷが出るほどかっぱを堪能できます。
でかい作品、1メートル四方もあるようなのも結構あって、見ごたえ十分。
女性の作品も多かった。
建物がまたいい。
こりゃ何?
で、ホビー館。
とにかく、山奥です。
平成20年まで現役だった小学校を改装したものだそう。
駐車場にて。
展示物は、これまでの海洋堂が手がけた造形物(ガレキや食玩、アクションフギュアなど)、
宮脇センムのインタビューVTR、食玩を使ったジオラマ作りの実演なんかもしてました。
スタッフのおねーさん二人が手際よくジオラマベース作ってたんだけど、一体何者!?(笑)
なぞのプラモたち。
あまり写真撮ってないけど。ガメラ。
小田雅弘氏の、伝説の1/35レッドミラージュ。
谷明氏のやつ。
テラカオス。
センム。
行ったのが日曜日で、しかも夏休みだったので、子供向けのイベントがありました。
かっぱ館では、バッタを茅の葉で作るやり方を、多分近所のおじさんが教えてくれてました。
ホビー館では、「アッセンブルボーグ」を組んでオリジナルメカを作る、ってやつで
これは僕も興味ありまくりだったので子供に混じっていじってたら
妻に「これ子供限定やで」と言われてしまいました。ぎゃふん。
で、できたやつを受付の人に見せたらおみやげがあるよ、と書いてあったので子供に持って行かせると
なんと、組んだやつをそのままくれるという大盤振る舞い!
これ、普通に買ったら2000円以上するよ!子供の入場料400円だよ!
帰りの車中、二人ともずっとそれで遊んでました。
スタッフさんは多分地元の方が多いんだと思いますが、
皆さんあいそが良くて好感が持てました。
警備員さんもニコニコしてましたし。潤ってるんだなあ。
海洋堂、やりおるぜよ!