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モースト・バカ・イラ。人の一生の中で最もバカな時代。

中学生のころ。バカ友達数人と集まって、ダンボールの鎧や盾、新聞紙の剣などを作り、岡山城内の公園広場で合戦をしたことがあります。メインの武器の他に、手裏剣や水鉄砲、隠し針、水爆弾など、各人が特殊装備を持ってるのでそれを使わせて「やられた~」なんつって。確か日曜日で、通行人がいても構わずバカをしてました。あらかた暴れて疲れが出始めたころ、あやしい大学生数人が近づいてきました。ダンボール中学生が、ちょろいカツ上げの獲物に見えたのかよ!やられてなるものか!って新聞紙ソードを握る手に力を込めてたら、あやしい大学生の一人が8ミリカメラ風のものをこちらに向け、「君たち、その格好で映画に出てみないか?」そう、彼らは特撮ものの自主制作映画を作っている、どっかの大学の映画研究部の人たちなのでした。僕たちはそのダンボールプロテクターの姿で、ヒーローに変身するであろうお兄さんに襲い掛かる演技をして「いいねいいね~」なんておだてられて、アイスおごられて。思えばあれは、僕たちの映画デビューだったんだなあ。バカだなあ。
by osekkaisensei | 2007-07-15 00:01 | 日々