もう昨日になりますが、山田太一脚本の「ありふれた奇跡」というドラマをみました。
冒頭以外は静かに進むドラマ。ラストで意外なセリフ。そこで終わる。
ええ~、そこで終わるの?ものすごい投げっぱなしジャーマンじゃないの!
でも確かにそこで終われば、見てるこっちは登場人物のことを振り返り、
さらに自分の人生と照らし合わせ、ひいてはこれ以上無いほどの深みを与えられる。
すげえ、すげえよ山田太一!
これが出来る勇気!技術!
さすがだ!
って、すごく感動してたら、最後に次回予告が。
ええ~~~~!!!!続くの?
通常の作品であれば、続くことは楽しみであるはずなのに。
連続ドラマであることを知らなかったのはこっちのミスですが。
うーん、こういうこともあるんですね。
一応次も見てみましょうかね。